みなさんこんにちは、えんぴつです。前回は編入のメリットについて書きました。今回は逆に編入のデメリットについて書こうと思います。
編入はお金がかかる
編入はお金がかかります!内訳としては、
- 編入試験の受験料
- 渡航費
- ホテル代
- 飯代
+ 教科書代
です。
まず1についてですが、1校あたり3万円かかります。編入は複数校受けるのが普通なので、例えば5校なら15万円、10校なら30万かかります。相当な出費ですよね。
2については場所によります。うまく飛行機のチケットが取れれば1万円をきることもあるでしょうが、ヘタしたら2万円くらいはかかるでしょう。往復ではその2倍です。
3については、宿を選ばなければ一泊5000円くらいで済むでしょう。編入によっては2−3日続けて行われるので、そこら辺も考慮する必要があります。
4については、ホテルで朝晩食べられるとすると、昼代で500-1000円でしょう。
つまり、編入で地元以外の大学を受験すると、だいたい1校あたり6−7万円くらいかかるというわけです。10校受ければ…60−70万円です。事前にお金を準備しなければ耐えられない金額ですよね(汗)。これにKALSとか入ってたらエグいですよね(^_^;)。
ちなみに私はというと、受験を3校(旭川は前期後期を受けたので金額は4校分)に絞ったので少ない出費ですみましたが、それでも30万円くらいはかかりました。独学だったので塾代はかからず、教科書代が+10万円くらいでしょうか。このホームページで公開していない参考書も幾つか買ったのですが、使えないやつも結構あったので(´・ω・`)。
面接の評価基準が不明瞭+高配点
そもそも面接というのは筆記に比べて評価基準が不明瞭です。面接官との相性など、不確定要素が多く、点数が予想しにくいです。面接の得意不得意は確かに存在します。仮に面接が不得意な場合は、編入はオススメできません。一般入試を利用して入る再受験をおすすめします。すべての大学がそうとは言いませんが、少なくとも編入よりは面接点の低いところが多いからです。
とりあえず思いつく限りでは以上です。やっぱり出費は痛いですよね(^_^;)。一般入試でも出費はありますが、教科書代と言い、受験料と言い編入の方が高いです。加えて面接の評価基準が不明瞭なので、運も必要になります。確実性がほしいなら編入はあまりオススメ出来ないかなぁと思います。
いかがだったでしょうか。とりあえず今回は以上です(^^)。ではでは〜!