編入体験記:休憩の具体的な取り方

 こんにちは、えんぴつです。今回は引き続き編入時の休憩の取り方について書きたいと思います。

編入に休憩は必要、じゃあどのように取れば良い?

 あくまでも私の考えですので悪しからず。高校の時間割とかだと、45分授業とか、大手予備校さんだと90分授業とか、休憩のために勉強を区切るタイミングは場所それぞれですよね。私も一通り試して見ました。

合わない…合わないぞーーーー(泣)

 結論、一般的に言われているやり方はどれもうまくいきませんでした。何故かと言うと、私の場合、単純暗記、教科書等の理解、アウトプットで時間の感じ方が違ったんです。

単純暗記→あれ、まだ60分しか経ってないぞ

教科書等の理解→お、もう60分も経ったんだ

アウトプット、問題演習→ガリガリガリガリ…(気が付かない)。

 問題によっても違いますが、こんな感じです。科目別に見ても違いました。物理とか、生命科学のアウトプットだと時間が経つのがすごく早くて、一方化学とか英単語暗記等の単純暗記は時間の流れが遅すぎて(汗)。

結局どうしたか

 自分は下記のようなパターンで勉強を組んでいました。

内容

時間帯

時間

演習問題・アウトプット系

9:00-12:30

3h30min

休憩

12:30-14:30

2h

教科書理解等

14:30-16:30

2h

休憩

16:30-17:00

30min

単純暗記

17:00-18:00

1h

帰宅・晩飯

18:00-20:00

2h

単純暗記

20:00-22:00の間で90分間

1h30min

 という感じです。これより多い日も少ない日もあったわけですが、一番多かったパターンです。これで8時間経ってます。ポイントは、夜に暗記系科目をやって、朝にアウトプットすること。昼飯食べると一気に集中力が落ちるので一応タイマーを一時間くらいにセットして、それはもうぐっすりと(つ∀-)オヤスミー。

 ポイントは、昼ごはんを食べる前に3h以上稼ぐこと。できれば休憩無しで一気にやっちゃうと効率が良いと思います。

結論:ベストは自分で見つけるしかない

 私たちは平均という言葉に弱いです。「平均より◯点上がった。」とか、「平均的には◯が正しいとされている」とかです。ただ、平均って1サンプルごとの個性を消しているんですよね。どれかが飛び抜けていたり、あるいはどれかが陥没していても、平均はあんまり変わりません。予備校の90分授業、学校の45分授業等、平均的には正しいとされていることも、当の自分にとってはあわないことってのも結構あるでしょう。だって、予備校とか学校とかで相手にしているのは、大人数の生徒ですから。一方でみなさんは、一個人として勉強に取り組んでいるわけで、平均に当てはまらない方が多いはずです。ベターな手法は見つかっても、皆さんにとってのベストは、自分で見つけるしか無いと思います。

 みなさんも、自分の最適な休憩時間を探してみてくださいね。次回は何について書くか決まっていませんm(__)m。最後までご覧頂きありがとうございました。

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