どうも、えんぴつです。突然ですが良い医者ってどんな医者だと思いますか?
実はこの質問、私が理学部時代に、医学部の研究室に在籍するMDPHDの方から言われました。もちろんイジワルで言われたわけじゃないですよ(^_^;)。
この人には、大学3年生くらいから度々お世話になっていたのですが「医学部に入り直すかもしれない」と相談した際にこの質問をされました。
その時は答えに詰まって全く答えられなくて…不甲斐ない限りです(´・ω・`)。医学部に入りたいという希望ばかりが先行していたんですね…
ちなみになんとその質問がそのまんま医学部の面接に出ました(笑)言われた時はびっくりしましたよ、ほんとに。
現時点での私の答えは、「患者にとって良い医者であり続けよう常に思考し、変化し続けられる医者」かな?と考えています。実際の面接でも同じようなことを言いました。
結局良い医者の像って患者によって違うと思うんですよね。説明をしっかりしてほしい人もいるでしょう。医者に任せるから細かいことは言わないで欲しい人もいるでしょう。人格よりも技術重視って人もいるだろうし、正直きりがないですよねm(__)m。ただ、その場の雰囲気で、患者の要求していることってある程度わかると思うんです。かつて接客業をやっていたゆえの勘ですが…
医学部の編入試験のために学科の勉強するのも大切です。しかし、医者になったらどんな医者になりたいのか?というイメージを具体的に固めることも、勉強することと同様に大切だと思うのです。みなさんも、自分のなりたい医者像をしっかりと持てるように一度考えてみてはいかがでしょうか?きっと良い面接対策になりますよ(^^)
今回はここまでにします。それではまた!