医学部編入への生命科学演習

+名前+ 

 医学部編入への生命科学演習

+対象+

 編入に必要な生命科学の勉強をすべて終えた人、最低でもESSENTIAL  CELL  BIOLOGYレベルの知識を有する人。  

+詳細+

 「編入試験の問題ってどんなのだろう?」「一通り生命科学は勉強したけど、実践練習を積みたい!」そんな方にオススメな問題集。医学部編入予備校最大手「KALS」の井出先生が監修している問題集。予備校に通えない人は絶対買っておいた方が良いです。細胞生物学・生化学・遺伝学・分子生物学・発生生物学・生理学・免疫学といった、編入に必要な分野の問題がまんべんなく出題さています。A・B二つのレベルから構成されており、Aだけ解いても力はつきます…が、恩恵を最大限享受するにはBもやりましょう!難易度はAmazoneのレビュー等からもわかるように結構高いです。ちなみに僕は旭川医科大学も受験したのですが、遺伝学からそのまんまの問題が出ました。ハーディンワインベルグの問題です。問題数は全部で160題くらいです。

+注意点+

 解答がとっても簡素(笑)あと、正確性にかける解答もちらほら見かけます。生命科学をある程度知っていないと、正確性に難ありな知識も丸呑みすることとなるので、せめてESSENTIAL CELL BIOLOGYを解いた後がいいと思います。

+使い方の例+

  1. まずA問題から。15分かかって解けなかったら解答を見ましょう。個人的にはそれ以上かかって答えを出してもあんまり意味が無いし、効率が悪いと思っています。
  2. ここで分岐します。A問題が十分に解けた人は、A問題を完璧に再現できるようになってからB問題へ飛んでください。Aが解けなかった人は、その分野の知識がまだ定着していない人なので、別のテキストで復習してください。
  3. Bの解答についても再現できるようになれば終了です。前述のとおり、正確性に欠けると感じた解答については自分で解答を作りましょう。
  4. これは人によると思いますが、僕は試験前日はこの問題集の問題を見て、頭で解答を再現出来るように練習していました。やりたい人はここまでやると良いでしょう。

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